岐阜市にある「奈良屋本店」は天保元年(1830年)の創業以来、和菓子を作り続けております。
代々受け継いだ銘菓は、人が変わってもその味を受け継ぎ「変わらないこと。守り続けること。」 をモットーに日々お客様に喜んでいただけるよう商品・ものづくりに励んでおります。
6代目店主 青木 利博
「雪たる満」は明治19年(1886年)発売以来、精選された上砂糖と新鮮な卵白だけを使用している手しぼりのメレンゲ菓子です。
そのさっくりとした歯触りと見た目の可愛らしさで、各方面から広くご愛顧いただいております。
故昭憲皇太后が殊の外お気に召されていた「雪たる満」を二十五周年祝典(銀婚)に献上すると「お堀にいる白い鳥の形に作ってみたら」という有難いお言葉をいただき、再度献上した際に、都の鳥を「都鳥」と命名いたしました。
鵜飼で有名な長良川の美しい鮎の姿を、卵の黄身を主原料に軽く上品に焼き上げました。水を一滴も使用しないので長期保存に堪え、全国各地はもとより、海外の皆様にもひろくご賞味いただいております。
俳聖松尾芭蕉が岐阜、妙照寺に滞在した折り、庭前に群生するヒトツバの句を詠みました。銘菓「一つ葉」は、こしあんを日持ちが持つように練り上げ、求肥で包み最中皮でサンドした最中で、翁の風流にちなみ謹製いたしました。風雅に富む珍菓としてご好評を博しております。
【関東】
三越 日本橋本店(菓遊庵)
高島屋 新宿店(銘菓百選)
【東海】
ジェイアール名古屋タカシマヤ(銘菓百選)
以上の店舗にて、 「雪たる満、都鳥」10個入(各5個)
¥1,080(税込)曲げわっぱ入り(14㎝×5㎝)
1商品のみ販売中
※各店舗は数量限定の販売となりますので、品切れにご注意ください。
賞味期限:雪たる満・都鳥 約2ケ月間。
奈良屋本店の御菓子はインターネットでもお買い求めいただけます。